治安悪化が心配です。
ここのところ、新聞やニュースで聞くのは、世界的な景気後退のニュースばかりです。
国内ニュースも、各自動車メーカーや、大手電機メーカーの派遣社員・契約社員の削減と、暗いニュースの連続です。
こう景気が悪化し、雇用状況が悪くなると、心配なのが治安の悪化です。
ここ2~3年、防犯リフォームの問い合わせ、受注は減っておりました。
商売ベースでは、防犯リフォームの受注が減ると売上が減ってしまうのですが、これはある意味、海外窃盗団に泥棒に入られてばかりいた平成15年前後の時期から、治安がよくなったということが言えると思います。
もう多くの人が忘れかけているかと思いますが、当時、世田谷区でガラス破りによる一家惨殺事件が起こり、その残酷さに日本国民が驚愕しました。
その影響もかなりあったかと思いますが、鍵交換、防犯ガラス交換等の防犯リフォームを行なう家が増え、その結果、外国人窃盗団の数が減り、治安のほうも改善に向かいました。
話が少々脱線してしまいますが、この世田谷区で起きた一家惨殺事件、時効まであと7年となったそうです。くわしくは、こちらをご覧下さい。
なんでこんな残酷な事件が、時効になってしまうんですかね。
今月に入り、防犯ガラスの受注数量が急激に増えています。
これは、景気後退に備えてのリフォームが増加とみてよいのか?それともたまたま偶然なのか?
来年、景気後退で治安が悪化しないかどうか、心配です・・・
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